AGAの処方薬

AGAで広く用いられているのは、日本では内服薬のプロペシアが有名です。このプロペシアという薬剤は、男性型脱毛症の主な原因となる、ジヒドロテストテロンを減少させます。プロペシアは、男性ホルモン、テストテロンをジヒドロテストテロンにしてしまう、5αリダクターゼの生成を抑制します。

プロペシアのような薬をフィナステリド系の薬といいます。そしてそのジェネリック、もしくはその配合成分を増やしたものがあります。殆どの薬は特許権がありますが、その特許権というものが存在しないインドではプロペシア、プロスカーの、一応はジェネリックということになっているフィンペシア、フィンカーなども作られ、個人輸入で手に入れることができます。前者のプロペシアとプロスカーがきちんとアメリカのFDA、食品医薬品局の認可があるのとは違い、後者はジェネリックですので使用には慎重になりましょう。もともとこのフィナステリドは前立腺肥大薬として開発された経緯があるので、その治療も同時にできるメリットがあります。

また、外用薬と内服薬両方がありますが、ミノキシジル、つまり日本ではリアップシリーズで知られている外用薬があります。高血圧の経口剤としての開発をされましたが、増毛剤としての効果があることが分かり、利用されるようになりました。このミノキシジルは、ロゲイン外用薬、そしてロニテン、ミノキシジルタブレットという内服薬が知られています。